ハリナガムネボソアリ

フタフシアリ亜科

ムネボソアリ属

日本には16種が知られており、岐阜県では8種確認されています。


ハリナガムネボソアリ( Temnothorax spinosior ):岐阜県全域に分布します。河川敷などの草地や裸地の石下や土中に営巣します。稀にヤドリムネボソアリとの混合巣が見られます。体長:2mm。


写真①:働きアリ。胸部は側方から見てやや山状の曲線を描く。福井県三国町 24.VIII.2016

写真②:巣内の働きアリ。福井県三国町 24.VIII.2016

写真③:巣内の女王アリ(矢印)と働きアリ。福井県三国町 24.VIII.2016

写真④:巣内の女王アリ。福井県三国町 24.VIII.2016

写真⑤:女王アリを側面から。福井県三国町 24.VIII.2016

写真⑥:オスアリ。岐阜市 VI.2015

写真⑦:オスアリ。岐阜市 VI.2015

写真⑧:ダニに寄生された女王アリ。各務原市 14.XII.2013

岐阜のアリ

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