カタアリ亜科
ナミカタアリ属
日本にはシベリアカタアリ1種のみが知られ、岐阜県にも分布します。
シベリアカタアリ( Dolichoderus sibiricus ):岐阜県全域に分布します。樹上性で枯れ枝内に営巣します。体長:3mm。
写真①:働きアリ。頭部、胸部、腹柄節は粗い点刻でおおわれ黒色の腹部には二対の黄白色紋をもつ。さらに胸部と腹柄節が赤褐色の美しいアリ。静岡県下田市 17.XII.2016
写真②:働きアリを側面から見ると、後胸部の上部は後方に突出する。静岡県下田市 17.XII.2016
写真③:腹部の斑紋には変異がある。静岡県下田市 17.XII.2016
写真④:通常斑紋型働きアリ。静岡県下田市 17.XII.2016
写真⑤:通常の4紋型とは異なる働きアリ。静岡県下田市 17.XII.2016
写真⑥:通常の4紋型とは異なる働きアリ。静岡県下田市 17.XII.2016
写真⑦:巣内の様子。中央に脱翅女王アリ。静岡県下田市 17.XII.2016
写真⑧:女王アリ。静岡県下田市 17.XII.2016
写真⑨:巣内のオスアリ。池田町 15.VII.2014
写真⑩:巣内のオスアリ。池田町 15.VII.2014
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