ヒラフシアリ

カタアリ亜科

ヒラフシアリ属  

日本には2種知られています。岐阜県にはヒラフシアリの1種が確認されています。


ヒラフシアリ( Technomyrmex gibbosus ):岐阜県中南部に分布します。樹上性で枯れ枝内に営巣します。体長:2.5mm。   


写真①:働きアリ。羽島市 9.XII.2015

写真②:蛹を運ぶ働きアリ。三重県志摩市 26.IX.2016

写真③:羽化直後の働きアリ。岐阜市 24.VIII.2017

写真④:巣内の様子。中央に脱翅女王。岐阜市 22.IV.2017

写真⑤:女王アリ(左)と働きアリ。岐阜市 9.I.2017

写真⑥:巣内の脱翅女王アリ。岐阜市 9.I.2017

写真⑦:単独営巣中の脱翅女王アリ。各務原市 12.III.2014

写真⑧:巣内の様子。女王アリの蛹が見られる。岐阜市 20.VIII.2017

写真⑨:羽化直後の有翅女王アリ。岐阜市 23.VIII.2017

写真⑩:有翅女王アリ。岐阜市 22.VIII.2015

写真⑪:オスアリの蛹。岐阜市 21.VIII.2017

写真⑫:オスアリ。兵庫県淡路市 飼育

写真⑬:自宅に飛来したオスアリ。岐阜市19.X.2016

写真⑭:巣内の様子。このアリの幼虫内部は淡黄色である。これは以前の観察によると、幼虫のエサが働きアリが分泌する栄養卵のみであるためで、近似種のアシジロヒラフアリも同様である。岐阜市 26.IV.2017

岐阜のアリ

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